知りたいこと別:中学受験おすすめ書籍

中学受験

中学受験に関連する書籍は、巷にたくさん溢れていますよね。

私は娘の中学受験の勉強をスタートさせるにあたり、知識の吸収のため、最初に片っ端から読んでみました。

ちなみに当方、東京に在住ですが、地元は東京でなく、中学受験の経験がないため、知識の吸収が大変でした。。。

読んでためにならない本はないと思いますが、いろいろな視点で書かれており、知りたいことに合わせて選ばないといけないので、何かの参考になればと思い、おすすめをまとめてみます。

他にもたくさん読みましたが、何とか冊数を絞ってみましたので、ご参考までにご覧ください。

知りたいこと別に書籍を選びましょう

  • 中学受験の雰囲気、全体の流れが知りたい
    中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ(高瀬志帆)
    中学受験 基本のキ!(西村則康・小川大介)

  • 中学受験の闇の部分も含めて俯瞰して見たい
    塾講師にだまされるな!(黒い講師)

  • 中学受験の志望校選びの視点が知りたい
    中学受験 大逆転の志望校選び(安浪京子)

  • 勉強の方法や関わり方が知りたい
    小学生の子の成績に最短で直結する勉強法(菊池洋匡)
    女の子の学力の伸ばし方(富永雄輔)

中学受験の雰囲気、全体の流れが知りたい

中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ(高瀬志帆)

中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ 新装版 (日経DUALの本)

二月の勝者がドラマ化決定しましたが、その作者である高瀬志帆さんの本です。4つの家族の中学受験の勉強を始めるところから、受験までのストーリーが一冊で読むことができます。

全体の流れがわかりやすいのと、漫画ですので、とっかかりやすいのがよかったです。
どうしても我が家はとある家族が自分たちに重なりそうで妻と苦笑いをしながら読みました。

漫画ではありますが、塾選びの時の親の視点だったり、学校見学や志望校選び、併願など、様々なイベント・考慮点として得るものもあったりします。

漫画以外にコラムも充実しており、大手塾の違いなど、一冊読めば大体わかってしまいます。
まずは流れや雰囲気を知りたい方にはお薦めできる書籍だと考えます。

この本の良いところ

  • 全体の流れがわかり、いいところだけでなく苦労や陥りやすい状況が理解できる
  • コラムも豊富で漫画だけではわからないポイントも解説がある
  • 自分の子に似てる家庭に感情移入して読める

中学受験 基本のキ!(西村則康・小川大介)

中学受験基本のキ! 第4版 (日経DUALの本)

この本は、より詳しく、中学受験をさせるか?、塾との付き合い方、普段の勉強のこと、最新の上位校の問題傾向などの動向といった、受験に必要な様々な視点において、詳しい解説がされています。

基本的にこれ一冊あればいいのではないかというほど、網羅性と内容が練りこまれていると感じます。

個人的には、各塾のカリキュラムであったり、各季節講習の内容が、大手塾ごとに書き分けられており、そこが非常に参考になりました。
学年別、時期別にもしっかりとガイドがあります。

著者の西村さんは、「塾ソムリエ」という肩書で活動されていることもあり、塾ごとの傾向や付き合い方が学べる内容になっているのがよいと思います。

この本の良いところ

  • 塾との付き合い方がわかる
  • 学年・時期・大手塾別の流れがわかる(結構詳しく書いてある)

中学受験の闇の部分も含めて俯瞰して見たい

塾講師にだまされるな!(黒い講師)

塾講師にだまされるな!

ついつい親がのめりこみすぎるのが中学受験だと思います。

二月の勝者もそうですが、ある程度親が冷静に塾や家庭教師と付き合っていく必要があると考えています。
パートナーであり、だまし合いでないということは大前提ですが、塾側も営利企業であるということを再認識するのによい書籍だと思います。

また、そういった側から見ても、こんな親子は失敗するという事例がふんだんに盛り込まれており、我が家では定期的に読み返して冷静になろうと思っております笑

この本の良いところ

  • 一歩引いた視点で冷静になるための材料になる
  • 毒親化の回避材料となる
  • 単純に文面も面白いです

中学受験の志望校選びの視点が知りたい

中学受験 大逆転の志望校選び(安浪京子)

中学受験 大逆転の志望校選び 学校選びと過去問対策の必勝法55

我が家は明確な目標(志望校)をまだ決めておりません。
これには正直賛否があると思いますが、娘の学力がまだそういった段階にないというのも大きいです。(将来の期待も込めて・・・)

詳しくは、別記事に我が家の中学受験の目的をまとめておりますので、よろしければご覧ください。
【なんとなくが一番よくない】中学受験の目的とは何か

東京にそこまで地縁もないため、どんな学校があるのか、またそれがどんなタイプに大別されるのかを理解するのに、非常に役立ちました。

また、問題の傾向に応じて学校が分類・マップ化されており、併願校を決めたりするのにすごく役立つと思います。

学校選びは当然、もっと深いところまで各校を理解したうえで決めることになると思いますが、とっかかりとして最適です。
この本は定期的に見返すだろうと思っております。

校風マトリクスについては、随時様々なメディアでも発信されたりしておりますので、そちらも参照なさるとよいと思います。

この本の良いところ

  • 学校のタイプが俯瞰的に理解できる
  • 問題の傾向での分類があり、子の得意領域に応じて志望校が選べる
  • 過去問への取り組み方についても解説がある

勉強の方法や関わり方が知りたい

小学生の子の成績に最短で直結する勉強法(菊池洋匡)


「記憶」を科学的に分析してわかった小学生の子の成績に最短で直結する勉強法

皆さんのお子さんも、習ったこと結構忘れてないでしょうか?

うちは忘れていることに愕然とする日々を送っております。。。

定着、ってホント難しいんだなと実感しております。

この本では、そうした記憶の科学的な考え方から、何に気を付けて勉強すればよいのか、がわかるようになっています。

大きくポイントは、記憶に残りやすい覚え方、記憶に残りやすい反復学習の仕方があり、解説があります。

この本の良いところ

  • 記憶に残りやすい覚え方がわかる(実践例アリ)
  • 記憶に残りやすい反復学習の仕方が理解できる
  • 大人でも様々な勉強に使える

女の子の学力の伸ばし方(富永雄輔)

女の子の学力の伸ばし方

性差を考えずに、勉強にあたったり、親が接し方を変えないと、うまく伸びないのでは、ということで、こちらの書籍を紹介します。

我が家は娘ですが、この本に書いてある内容は、日々接する中で思う”あるある”が詰まっています。
これから直面するであろう勉強の日々で、それを踏まえてどんな接し方をすればいいのか、学べる良書だと考えます。

ただ、うちの娘で言うと、「ここは当てはまらないな・・・。むしろこの部分は、男の子の方に書かれているこっちのポイントがしっくりくるかも」なんてこともありました。

書籍で語られるのは、あくまでも男女の大きな大別の話ではありますので、自分たちの子供と向き合って、適切なやり方を試行錯誤する、その姿勢だけは保ち続けないといけないと感じました。

この本の良いところ

  • 性差を考えた対応の仕方が理解できる
  • 教科別の対応の仕方まで言及されている
  • 普通に子育て本としても使えると思われる

男の子版はこちらです。
男の子の学力の伸ばし方

ネットの時代、各種メディアでの最新の内容もチェック必要

書籍は、改定が続けば、最新の情報になっていきますが、どうしても書かれた時点から情報は古くなっていきます。
ブログと同じですね・・・

個人的なお薦めは、手元に考え方の幹となるバイブルを数冊置きつつ、あとはネットも含めて最新の情報を取っていくことかなと思います。
著者の方々も、自分のキラーコンテンツとなるものは、書籍迄発行しなくても、各教育はじめとしたメディアで内容を最新にして定期的に発信されています。

同じような境遇にある皆様の参考になれば幸いです。