金投資:純金積立はおすすめできるか?:10年積み立てた実績を金額公開

株式・投資信託・金

皆さんは、金を資産のポートフォリオに組み込まれているでしょうか?

純金積み立てコツコツ♪
3,000円からコツコツ♪

というCMが流れたころが懐かしくなってしまったほどですが、私はちょうど10年ほど前から、月1万円の積み立てを継続してきました。
月に1万円ですから、ちょうど10年経ったことになります。

現在、その結果がどうなっているかお伝えしつつ、金を資産のポートフォリオに入れるのがお薦めできるかを紹介したいと思います。

「金投資って意味あるの?」
「結局儲かるの?」

という疑問に少しでも参考になれば幸いです。

かくいう私も、当初はよく意味もわからず、「現物だし、株式のように紙くずにならないだけいいか」と思って、始めたようなものでした。

純金積み立てはおすすめできるか?→資産ポートフォリオの一部としてはおすすめできる

金の価格は、過去10~20年の間、上昇を続けております。(田中貴金属工業HPより

これからもそうなるとは限りませんし、元本割れのリスクがあるのは株式などと同様です。
簡単ですが、株式や不動産との特性の違いをまとめてみました。

昨今のコロナ禍のように世界情勢が混乱したり、戦争・紛争の問題が起こる、世界的な経済の危機が迫ると金の人気が高まり、金価格が上昇する傾向があります。
「有事の金」と言われている理由ですね。

不動産などもインフレに強いと言われていますが、金も同様にモノであることから現金で持っておくよりも資産の価値を守ることに繋がります。

デメリットとしては、お金を生み出す資産ではないので、配当を受けたりというものでないことが大きいと思います。

10年前から積み立てた結果、60万円程度の含み益に!

そして、10年前から積み立てた結果は、以下の通りです。

取得金額が、今まで私がこの積み立てのために支払った金額です。
そして時価評価額が今の積み立てた金の価値となっています。過去上昇を続けてきただけあって、1.5倍程度まで価値が上がっております。

昨今のコロナ禍でも大分価格上昇しておりますので、平均取得単価が4,822/g円に対し、11月6日時点で7,000円/gを超えております。
含み益ですのであまり意味はないとはいえ、積み立ててきてよかったと思います。

おすすめの買い方は積み立てで、余裕資金のほんの一部でよい

世の中には、金地金(いわゆる延べ棒)、金貨といった現物の塊を購入するやり方も存在しますが、初心者は毎月一定額で金を積み立てて購入する方式がよいと思います。

月1000~3000円程度と少額で購入可能なため、気軽に始められます。

一度に購入するのではなく、少額ずつでも毎月積み立てることで、ドル・コスト平均法にて値下がりリスクの影響を最小限にして運用が可能です。

私が始めたころは、三菱マテリアルさんと田中貴金属工業さんが積み立てに対応しておりましたが、最近はSBI証券、楽天証券、マネックス証券といった証券会社も積み立てが可能です。

SBI証券は、特定保管(会社が倒産したとしても、自分の純金は100%手元に戻る仕組み)のため、他の2社の消費寄託(会社破綻時にすべてが戻ってくる保証がない)よりも信頼がおけるかもしれません。

手数料もSBI証券は特定保管にしては相対的に安いので、私が今から始めるのであればSBIにすると思います。

あまりに大きな金額を入れなくてもいい

金は「有事の金」ということで、この資産に大きな比率を任せなくてもよいと考えています。
値上がり益も、ある意味おまけくらいで考えた方がよいかと思っていますので、余裕資金の1~2割程度を充てるくらいでの運用がよいのではないでしょうか。

是非資産ポートフォリオへの組み込みを検討してみてください。