【中学受験】読解力向上に大切なことを仮説検証

中学受験

お子さんの読解力に悩んでいらっしゃる方は多いのではないでしょうか?

うちもご多分に漏れず、悩んでおります。

・国語の語彙力がない
・問題にあった形で解答が書けない
 (なぜですか? → ~だからにうまくつなげて書くなど)
・計算問題はできるけど、算数の文章題は状況が理解できない

例えば2点目の聞いていることに答えられない、というところだと、

「〇〇ちゃんは何月生まれなの?」と聞くと、「5月20日だよ!」

(月しか聞いてないですよね。細かいですが、人の質問が理解できていない証拠です)

というような感じ・・・。

世間的に、こうした話をすると返ってくるのは、「読書はしていますか?」だと思います。
学校の面談でも同じことを言われました。

しかし、うちは図書館に行ったり、好きな本を買ったり、読書自体はしているのです。
この量を増やせばいいのでしょうか?私は違うかなと思ってとある実践を開始しています。それをシェアさせて頂きます。

同じ悩みを抱えるご家庭に少しでも、ヒントになるのであれば幸いです。

読解力に大事なのは、親子のきちんとした対話ではないかという仮説

結論から申し上げますと、親子の対話の方が、読解力の向上には重要ではないかと考えております。

何故か?

  • インプットだけでは、使えるようにならない
  • 読書していても実際読み飛ばしているため、振り返りが必要

ここに、親子の対話を増やしていく意味合いがあると、仮説を持って行動しています。

インプットだけでは、使えるようにならない

社会人でも、よくあると思うのですが、文章を読むのと、実践で使えるようになるのとは大分隔たりがあると思います。
大人であれば、数多くの経験からして、文脈を読んで意味を補ったり、景色を想像して読み進めることができると思うのですが、どうも娘を見ていても、それが難しいようです。

学んだ言葉をアウトプットして、使ってみたり、あれ、なんか違うかも、こういうときかな、とかやりながら、日本語としての感覚が養われるのではと考えています。

そのために、親子の対話を、きちんとした日本語で行うこと、そして親がいろいろな言葉を場面場面で投げかけていくことで、本で読んだことと、日常生活での場面ややり取りがつながっていくとよいかと。

親子の会話って、意識していないと結構疎かになっていないでしょうか?
夫婦の会話ですら、慣れてくると簡単な言葉や単語でやり取りしてしまいがちですよね。触れる言葉を圧倒的に増やすのは、本だけでなく親の仕事でもあると改めて思います。

読書していても実際読み飛ばしているため、振り返りが必要

これも結構よくある話で、読書していても、実際にはわからない言葉はわからない言葉のまま読み飛ばしていることが多いので、実際あまりためになっていないことが多いのが実態だと思います。
うちの娘も、一緒に数ページ読み返して、「これはどんな意味だっけ?」と問いかけると、「わからない・・・」ということばかり。

意を決して、我が家では一緒に精読を始めました。

わからなそうな言葉が出てくる毎に、「これはどんな意味なんだろう?」、「どんな気持ちだと思う?」、「なんでこんなこと言ったのかな、何故こんな行動したのかな?」と問いかけながら、本を読むことにしています。

あと、「この言葉は登場人物のうち、誰の言葉?」って質問も、意外に理解していないことが多くて焦ります・・・・苦笑

楽しむ読書と、言葉を増やすしたり、豊かにする読書って違うんだろうなと、実感しております。

対話を増やすチャレンジ。答えは一つではない

読書を通じてだけでなく、他にもたくさんのやり方が考えられます。

例えば、我が家は出かける場所を決めるとき、旅行に行くとき、会議を開くようにしています。(毎回はやれていませんが・・・)

・どこに行きたいか?
・何故そこがいいのか?
・家族みんなが楽しいか?

こうした対話でも、問いに対しての答えを自然と考えるようになります。以前北海道旅行をしたときは、このやり方で行く場所を決めました。
どんなつたない形でも、やり続けることで成果が出ると信じております。

最近コロナウイルス感染のリスクから、車を購入して家族で出かけることが多くなったのですが、その車中でも、景色を見ながら素朴な疑問をお互いにぶつけあったり、コミュニケーションが増えることで少しずつ、子供の言葉や考え方が増えていくことを祈っております。
そういえば、昔は、父親を旅行・お出かけの道中で質問攻めにして、いろいろ教えてもらっていたなぁ(遠い目)

それではまた。